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猫の十戒
2012-12-05 (水) | 編集 |
昨日風の葬儀でした。

触れない子とのお別れというのは毎回特別な寂しさがある。抱っこできるのが最期だなんて と。
だけど、風は私に特別な最期を用意していてくれました。そんなお話を。


私の休みの都合で、二日間はオウチで過ごし、昨日まで霊安室に預かってもらったのだが。
今まで生き物とのお別れは何度も経験していて、その人生の末期の瞬間も辛いのだけど、なにより辛いのはさっきまで軟らかく暖かなカラダが冷たく堅くなっていくとき。
「あぁ、死んでしまったんだ」と現実を突き付けられているようで。

だけどね、風は最期まで全く堅くなりませんでした。二日抱っこしていたから とかでなく、葬儀のかたのお話によると30のうち1くらい、そんな子もいるようです。
突っ張ることもないまま、まるで本当に眠っているようで、痛々しさのない亡骸がそこにあって。
霊安室に預かってもらい再会した時も風はやわらかなカラダのままでした。

そんな風を最後の抱っこで葬儀の準備をしてもらっいるとね、あぁ・・・ここからはあの時の感情がよみがえって涙が出る。。。。
前回の葬儀まで貼っていなかった「猫の十戒」というのが貼ってあって。一気に涙があふれました。

ふうそうぎ4


第一戒   あんまりしつこく触らないでください。私は繊細です。

第二戒   でも、ほったらかしは嫌です。相手にしてもらえないとやっぱりさみしいです。

第三戒   わたしが頭を撫でてと差し出したら、やさしく撫でてください。あなたにやさしくされるととっても幸せです。

第四戒   いつも、すましているわたしだけど、声をかけてください。聞いていないようだけど、本当はうれしいです。

第五戒   私を叱って、言う事をきせようなんて思わないでください。イヤな事をしたらひっかきます。


第六戒   たまにはオモチャとまたたびと段ボール箱でうんと暴れたいです。


第七戒   私が年をとって、あまり遊ばなくなっても、声をかけてください。それだけで楽しくて幸せです。

第八戒   いつもあなたを振り回してばかりのわたしだったけど、いままでつきあってくれてありがとう。あなたの喜ぶ顔、困った顔、見るのが好きでした。


第九戒   私はいなくなった後、いつまでも哀しい顔をしないでください。あなたのやさしい笑顔が大好きです。


第十戒   わたしは天国に旅立っても、いっしょに過ごした日の事を大切にしてください。思い出の中で、あなたとずっと一緒にいます。



泣きじゃくった。ずっとそうしてやれなかったように、動かない だけどやわらかな風に顔をこすりつけて。
この十戒にあるように、風は思ってくれているかい?


風がここに来たばかりの時はケージにへばりついてビクビクしていたね。そんな風を怖がらせないよう、背中から話しかけたね。風が初めて私がいてもご飯を食べてくれた事、初めてオモチャで遊んでくれた事、とっても覚えています。
近くで初めて写真をとれた時の感動も、私がいても近くで眠っていた時の嬉しさ、初めて風に触れた時はジャンプするほど喜んだんだよ?あまりに嬉しくて奇声を出してしまいそうなのをこらえて、一人ガッツポーズした。

触れないから といって風の事、見てなかったんじゃないよ? 風をいっぱい見ていたよ?
風は真っ白で、とってもきれいで、ジェントルマンで、仲間に優しくて、けだかくて、そしてそんな風も私をよく見てくれていたね。

なのにもっと早く気付いてやれなくてごめん。
治してやれなくて、守ってやれなくてごめん。
私は何もしてやれなかった、なのに風は、そんな私が悲しまないよう、私に最後まで軟らかいカラダでの時間をくれました。

ありがとう、風

そんな風に辻堂さんから御花を頂きました
ふうそうぎ1



みんな風の最期を理解していました
シゲちゃんもお別れをしていました
ふうそうぎ




ふうそうぎ2


ふうそうぎ5


書きたい事はいっぱいあって
ただ、今は今の気持ちだけを残そう と思いました
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コメント:
この記事へのコメント:
もう一度会いたかった・・風ちゃん。
おばちゃんの思い出の中で、みんなの思い出の中でずっと生き続けるよね。
しげさんもしっかりお別れができたのね。よかったね。

最後になってしまったけれど、たくさん風ちゃんと触れられて良かったですね。
風ちゃんの気持ちだったのでしょう。
おばちゃん、元気出してくださいね。





2012/12/06(Thu) 19:20 | URL  | coco #MkgAoDiE[ 編集]
お悔やみ申し上げます。
寂しい年末ですね。他の猫さんも最後のお別れをしていて、見ていると仲間のいる旅立ちで、暖かさを感じます。長い闘病でお疲れ様です。
皆の心に残る風ちゃん、いつまでも良い家族を忘れないで、あちらでも元気に過ごして下さいね。

おばちゃんへ捧げます。
「風が、天国に旅立っても、いっしょに過ごした日の事を大切にしてください。
思い出の中で、おばちゃんと皆と、ずっと一緒にいます。」
おばちゃんの(古い)ブログ仲間より。
2012/12/10(Mon) 20:27 | URL  | Sabimama #cbwYL0zY[ 編集]
おばちゃんは、たくさんの猫を保護して、リスクが多いですね。
更に病猫を面倒見る機会が多すぎる。
なんで?かな・・・皆、運命でこちらへ集まってくる猫ちゃんたちです。その子が病気・・・・
おばちゃんに「助けて」と、言いながら来るのかな。
他よりおばちゃんがイイ!優しいからサ!
そんな事を思いながら来たのかもしれませんね。
2012/12/10(Mon) 20:36 | URL  | Sabimama #cbwYL0zY[ 編集]
こんばんは
Sabimamaさんもおっしゃってますが
ネコちゃんたちはおばちゃんの優しさが
わかっていて 集まってくるのかもしれませんね
どれだけ愛していても 可愛がっていても
やはりお別れするときは
「もっとこうしてあげたかった」って
思ってしまいます
でもお星さまになった子たちは
この世での楽しかったこと 幸せだったこと
嬉しかったことだけを心に残して お星さまの国に
行くんですって。
にゃうわん家のお星さまに住んでいる ワンちゃんたち 
鳥さんたちに風ちゃん、出会ってくれたかな。
まりちゃんたち(にゃうわん家にいた子たち)
風ちゃんをよろしくね。
2012/12/10(Mon) 22:01 | URL  | にゃうわん #-[ 編集]
お悔やみ申し上げます
もう何十匹も見送ったから馴れたでしょう
馴れる訳が無いでしょう!!
どの子も可愛い子供達です
知らない子達も死に際に家にやって来ます
ここなら安心できるからと
助けられる子手の尽くしようの無い子
みんな子供なんですから
お星様になっっても見ていてくれますよ
2012/12/11(Tue) 17:30 | URL  | 茶チャママ #9h0YlbvE[ 編集]
お久しぶりです。
sabimama様の所で記事を見て参りました。
風さんのご冥福をお祈り致します。
どうぞ安らかに、、、。
きっと幸せに旅立って行ったと思います。
綺麗なお姿ですね。。。
2012/12/11(Tue) 23:30 | URL  | DC #-[ 編集]
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